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![]() 【杖先ゴムの点検】 杖の先に付いている「先ゴム」 【杖先ゴムの「片べり」に注意!】 杖は斜めにつくため片方だけが減ります。 安全に使用するために、使用前によく点検するなど、日頃からのメンテナンスも大切です。 杖の太さ、ゴム先の大きさは、製造メーカーによって色々です。 |
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■一本杖![]() |
「一本杖」は、最もオーソドックスな杖です。 シャフトが1本で、グリップとつながっている、よく見られる杖。 伸縮するタイプや、折りたためるタイプなど、 【伸縮杖】 【折りたたみ杖】 また、グリップの形状により多くの種類があります。 【T字杖】 【L字型杖(オフセット型・P字)】 一本杖は、沢山の種類があります。 |
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■多点杖![]() |
「多点杖(四点杖・多脚杖)」は、一本杖では、安定しない方のために作られた杖です。
杖の足が4本付いているので、着地面積が広くなり杖が安定するのが特長。 「多点杖」と呼ばれる事もあります。 4点が同じ高さで接地しなければいけないため、 四点杖は、杖の足の広がりの広い方の脚部を外側にしてセットします。 |
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■ロフストランド型クラッチ![]() |
「ロフストランド型クラッチ杖(前腕型杖)」は、杖に体重をかけた際、テコの原理でブレを防ぐカフが付いています。
握力が弱い方や、手首に力が入りにくい方でも、手元がぶれず、しっかり杖に体重をかけられます。 腕に体重を分散できるので、足の力が弱く歩行が不安定な方、運動失調で歩行がふらふらする方にお勧めです。 グリップまでの長さは身長の半分。カフの長さは肘より少し下です。 |
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■松葉杖![]() |
「松葉杖」は、下肢の外傷や疾患の時に、左右両側で脚力の代わりに腕力で体重を支えるために使われます。 主に足への荷重を減らす為の構造です。 歩く際に腕の力が必要になりますが、 片足に体重がかけられない方などに適しています。 脇には神経や血管が通っています。 グリップまでの長さは身長の半分。わき当ての高さは足底から脇までの高さマイナス5センチ。 |
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■白杖![]() |
「白杖」は、視覚障害者のための杖です。
「白杖=視覚障害者=全盲」とは限りません。 眼鏡などで矯正視力が上がらない弱視、または視野障害で、視野が狭い、一部しか見えないなど、足元が見えないために白杖を使います。 主な機能は、歩行面(路面)の情報収集と障害物からの防御です。 また、ドライバーや周囲に存在を知らせる役目。 単独歩行を目的とした長めの杖「long cane」と、 |
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■トレッキングステッキ(ポール)![]() |
「トレッキングステッキ(ポール)」は、登山やハイキング、トレッキング用の杖です。
登りと下りで長さを変えたり、グリップのつかみ方を変えたりしやすく作られていま |